「貯金したいけど、生活するのがやっとだ。」
「将来のための貯蓄が全く無いから不安だ。」
ちょっとした「工夫」をするだけで、無理せず月3万円を貯金することができます。
「無理な貯蓄」とは?
生活スタイルを崩し、健康を害してまで貯蓄しようとすること。
「貯金しないとダメ!」と思い込み、食費を削るため、食事を抜いたり、普段気を付けていることをしない生活にしてしまうと、健康を害する恐れがあります。
大切なのは「健康的に無理のない貯蓄を行う」ことです。
生活スタイルはそのままで、「ちょっとした工夫」をするだけで、健康的に貯蓄ができます。
工夫その1「つもり貯金」をしてみる
「つもり貯金」って聞いたことありますか?
例えば、あなたに毎日出勤前にコンビニで100円のコーヒーを買う習慣があるとします。
ここで「つもり貯金」をやってみます。
毎朝コーヒーを飲んだ「つもり」になって、実際は家から持参したお茶などを飲みます。
それが出来た朝は100円貯金するようにすれば、「つもり貯金」の達成です。
簡単ですよね?もし、毎日継続することができれば
1か月で3,000円
1年で36,500円
の貯金を達成できます。これは、タバコを吸っている方も同じように「つもり貯金」できます。1日1箱吸う人が2日で1箱になるだけで、月15箱(約7,000円)の貯金ができるようになります。
「朝のコーヒーが無ければやってらんねー」
「タバコを半分にしたらストレスでおかしくなりそう」
という場合、ストレスを溜め続けるのは「無理せずに貯蓄」とは言い難いので、先ずは、少しでも少なくしてみるところから始めてみましょう。
工夫その2「ポイントサイトを通して買い物」をしてみる
楽天市場やヤフーショッピング、アマゾンなどのネット通販で買い物をする場合、いったんポイントサイトを通して、楽天市場などにアクセスし、買い物をするだけで、ポイントを二重で獲得することが出来ます。
還元率は1%がほとんどですが、やらないのは確実に損をしているので、ポイントサイトを通して買い物するようにしましょう。
ネット通販はポイントサイトを通すことで、ポイントを二重取りすることができる。(→ポイントサイト「モッピー」へ行く )
工夫その3「給与支給額から先に3万円貯金」をしてみる
残ったお金を貯金するだけが貯金の仕方ではありません。先に月の目標額(ここでは3万円としています)を貯金にまわしておきます。
例えば手取り20万円の場合、給与が振り込まれたら、何も考えず3万円を貯金口座に移してください。そして、最初からその3万円は無かったかのように、残りの17万円で1ヶ月を生活する計画を立てましょう。
できれば、普通預金ではなく、積立定期などの定期預金にすることをオススメします。できるだけ、出金しにくい預金方法を選ぶようにしてください。
まとめ
最初から全部やるのは相当キツイかもしれません。全部する必要は無く、できるところから徐々にしていきましょう。
工夫1の「つもり貯金」ができる生活シーンは多々あります。それだけで3万円が達成できるのかもしれません。
紹介した3つの工夫以外にも、たくさん方法は存在します。また、アレンジも可能だと思うので、少しずつ着実に実践してみてください。