和歌山県南部にある太地町、串本町、南紀白浜へ旅行に行きました。小さな子どもがいる家庭にオススメな場所などを私たち目線で紹介します。
旅行当時の家族構成
パパ ママ 長女(6歳) 長男(4歳) 次男(1歳9ヶ月)
子ども(子連れファミリー)が楽しめるおすすめスポット
串本町、太地町、白浜町のおすすめスポットを紹介したいと思います。全て私たちが今回の旅行で訪れた場所です。
串本海中公園のおすすめスポット
串本海中公園について(必要な所だけ抜粋)
営業時間 | 9:00~16:30 |
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駐車場 | 有(全て無料です) |
支払い方法 | 現金のみ |
入場料金 | 他施設との共通入場券というお得な購入方法がありますので、詳しくは下記ホームページを参照してください。 |
ホームページ | http://kushimoto.co.jp/ |
ウミガメの餌やり
串本海中公園の人気スポットです。写真の奥に人工砂浜がありますね。水槽というよりは造られた入江といった感じです。ウミガメは10匹くらいいました。迫力あります。
子どもたちは大喜びでエサをあげていました。これはかなり良かったです。
この入江の近くに赤ちゃんの水槽も有り、めちゃくちゃ可愛かった!
水中トンネル
水中トンネルがあります。キョロキョロしながら水中トンネルを歩きました。海遊館ほどではないですが、上も左右も魚が泳いでいる水槽はやはり興奮していました。
半潜水型海中観光船ステラマリス
半潜水型海中観光船ステラマリスには天候と、海の波の状況が良ければ乗ることができます。船の中は海中を覗ける窓がたくさんあり、海中の様子を観察することができます。子どもたちは大喜びです。
約10回に1回ウミガメに遭遇することができるとガイドの方が言っていました。私たちは幸運にも1度の乗船で2度、ウミガメに遭遇できました。
乗り物に酔いやすい方は、事前に酔い止め薬を服用することがいいと思います。船に乗って酔ってしまった場合は、甲板上に出ることができます。甲板から撮影した海の景色もかなり綺麗でした。
子どもはみんな甲板に出たがりました。他の子どもたちもやっぱり出てきました。船にはあまり乗る機会無いからかな。
太地町のおすすめスポット
くじら浜海水浴場
海水浴期間 | 毎年7月上旬から8月下旬まで |
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駐車場 | あり(無料 約50台) |
定休日 | なし |
くじらに出会える時間は1日2回、午前11時と午後1時となっています。
約15分間です。遅れないように行きましょう!
くじらに出会える海水浴場で有名になっています。ニュースで見た人もいると思います。ここの魅力は、時間限定でくじらと泳ぐことができることです。かなり近くでクジラと泳ぐことができます。こどもが喜んでくれることは間違いありません。
かなり至近距離でした。何度も寄って来てくれて大興奮でした。
南紀白浜おすすめスポット
三段壁洞窟
むしろ雨や台風の日が見物!?無料駐車場有。雨の場合は、駐車場から三段壁まで(約100メートル)傘が必要ですが、洞窟内はもちろん傘はいりません。駐車場から三段壁までは、お土産屋さんや、海鮮・アイスなど食べれるお店があります。しかも安い。
洞窟内は、間近で凄く迫力のある波を見ることができます。また、水の神様が祭ってあり、とても神秘的です。思っている以上に子どもたちも喜び、楽しんでいました。
記念写真スポットもあり、兜を被ったり、槍を構えたりして写真をとりました。
旅行日程について
1日目
自宅→串本海中公園→くじら浜海水浴場→くじら博物館→ホテル
2日目
ホテル→潮岬観光タワー→三段壁洞窟→とれとれ市場→自宅
本当は、アドベンチャーワールドや橋杭岩、那智の滝も行きたかったのですが、台風が上陸し、雨風が強く、断念しました。今回のプランはとても余裕があり、ゆっくり旅行を楽しめました。
Hotel & Resorts WAKAYAMA-KUSHIMOTO
和室は喫煙しかないとのことで、臭いを気にしていました。しかし、全く気にならなかったです。
温泉は清潔感もあり、広くて良かったです。露天風呂からは橋杭岩も見ることができます。眺めも最高でした。
ご飯はバイキングでした。海鮮類が多く、とてもおいしかったです。ステーキやてんぷらを目の前で調理してくれました。
まとめ
太地町のくじらと泳げる海水浴場はおすすめです。そういった体験をできる場所は中々ありません。
一度行ってみてはいかがでしょうか。